岩手は民俗芸能の宝庫だぁぁぁ No.01
岩手県は民俗芸能の宝庫である。のだそう。確かにそうなんです!有名どころは…
- 盛岡さんさ踊り
- 鬼剣舞
- 鹿踊
今回はこちらにピックアップしてみまーす。
盛岡さんさ踊り
藩政時代より踊り受け継がれてきた"さんさ踊り"の起源は、三ツ石伝説に由来しています。
その昔、南部盛岡城下に羅刹(らせつ)という鬼が現れ、悪さをして暴れておりました。困り果てた里人たちは、三ツ石神社の神様に悪鬼の退治を祈願しました。
その願いを聞き入れた神様は悪鬼をとらえ、二度と悪さをしないよう誓いの証として、境内の大きな三ツ石に鬼の手形を押させました。(岩に手形…これが"岩手"の名の由来だとも言われています。)
鬼の退散を喜んだ里人たちは、三ツ石のまわりを「さんささんさ」と踊ったのが"さんさ踊り"の始まりだと言われています。
ーさんさ踊りの由来 | 知る|盛岡さんさ踊り 公式ホームページー
この盛岡さんさは毎年8月1〜4日の4日間、晩に行なわれます。
自分が参加したのは最終日の4日。ワクワクしながら昼間っから行ってみた。盛り上がるまで残り6時間…。
暑いし、何しようか、そうだ探検しよう。と、ぶらぶら歩いたり。大好きな珈琲を求めて歩いたり。盛岡もそれなりに栄えている為、暇は潰せる。資料館の無料コーナーを覗いたり、綺麗な図書館で映画「RAIN MAN」を観たり。良かったなぁ、この作品!
そうしている内に6時間が経ち、大通りは人の海に。
ほら。凄いでしょ!?何がなんだか。
因みに、各日先着50名の定員制で、パレードに参加が出来る。この建物にて。
しかも歴代ミスさんさによるご指導も1時間たっぷりとあり、濃い時間が過ごせるという…遅れてしまい定員に達しいていたので細かいことは知りませーん(笑) あーやりたかったなぁ。
あ、そうだ。駅前でも昼間は楽しめる!
ミスさんさも踊ったりと、ちびっ子からばばっ子(笑)まで、みんなが大好きさんさ踊り。
思わず踊ってしまうのさ。わかる!
こっから更にヒートアップして、ギラギラカーも人力で走る。中で人が3、4人オドル。
最後はみんなが参加出来る「輪踊り」という踊りに。大通りに出て自由に踊れる。
こうやって写真もたくさん撮れる!マナーは守りましょう!
終わるのは21時頃。祭りの余韻に浸りながら帰る。あー、祭りは1人で行くもんじゃない!ってね(笑)
次回は2人以上で行きます!!!